1859年の開港から洋風建築や教会が今も残るレトロな街。
朝市にて函館港で漁獲量の半分を占めているイカや新鮮な海鮮丼で朝食。
教会が点在し、異国情緒溢れる元町を歩き、ランチには明治創業の歴史ある洋食店でハイカラ気分を満喫。
ベイエリアにてショッピングを楽しみ、カフェで一息。五稜郭では新撰組や幕末の歴史が学べます。
夕暮れからは世界三界夜景のひとつ、函館山の100万ドルの夜景に酔いしれ、夜は湯の川温泉でゆったり。
街並み、グルメ、景色、温泉……一度にたくさんの魅力を満喫できる街です。
金森赤レンガ倉庫
明治末期に函館で最初の営業倉庫として建造された倉庫群。
赤レンガ倉庫をそのまま利用した複合施設になっており、ショップ、レストランやカフェのほか、
ギャラリーやウエディングチャペルなど様々な施設があり、港町函館のレトロな魅力を楽しめます。
旧函館公会堂
1910年に建てられた左右対称のコロニアルスタイルの洋館。
館内には大理石の暖炉を備えた貴賓室やシャンデリアなど、明治洋風建築の華やかな様式美が残っています。
ハイカラ衣裳館ではドレスや燕尾服がレンタルできるのでぜひ記念撮影を。
函館ハリストス正教会
1860年、ロシアの領事館の附属聖堂として、函館山の麓に建てられた教会。
その後、聖堂が焼失し1916年に現在の聖堂が建てられました。
ロシアビザンチン様式の美しい建築は港町函館のシンボルとして親しまれ、国の重要文化財に指定されています。
湯の川温泉
良質な天然温泉に恵まれている函館は、路面電車で気軽に温泉を訪れることができます。
ホテルや旅館が建ち並ぶ「湯の川温泉」は、榎本武揚など歴史上の人物も好んで訪れたという名湯で、
空港からも車で約5分とアクセスが便利な温泉です。
立待岬
函館山の南端に突き出た岬で、海抜約30mの断崖がそそり立つ。
津軽海峡をはさんで、下北半島と津軽半島を彼方に望むビューポイントで、遊歩道が整備され散策もできます。
夜はイカ釣りの漁火が間近に見られ、昼間とは違った景色を楽しめます。
大沼国定公園
七飯町、鹿部町、森町の3つの町にまたがる、自然あふれる広大な公園。
大沼湖畔から駒ヶ岳を望む景色、水芭蕉やスイレンなど季節の花々と見どころが満載。
園内の散策はもちろん、乗馬やカヌー、サイクリングなどのアウトドアも楽しむことができます。